こんにちは。風邪気味の管理人=コンドーです。今日は
管理費と
管理業務委託費について考えたいと思います。
皆さんの管理組合で集めている月々の
管理費の支出の内訳はどのようになってるでしょうか。ここで「
管理費の80%が
管理業務委託費だ。
管理費が高すぎるのではないか」と、ただそこだけを議論しても栓の無い話です。それは
管理業務でどこまでお任せしちゃうかという委託方法に大きく関わってきます。
委託する部分が少なければ当然に委託費は安くなりますし、エレベーターの点検・管理まで
管理業者に手配させれば、その分が高い委託費になります。
では、
委託費の中での項目の具体例は実際どうなっているでしょうか?
私の住む某マンション(26戸)の例を挙げてみます。
(収入)
- 年額管理費収入:2,800,000円
- 駐車場使用料:2,900,000円(管理費に充当)
- 合計:5,700,000円
(支出)
- 管理業務委託費:3,500,000円
- 電気・水道代:1,040,000円
- その他:300,000円
- 損害保険料:280,000円
- 予備費:240,000円
- 合計:5,360,000円
ぶっちゃけ、上記の様な収支となっております。駐車場使用料が
管理費会計に組み込まれているという問題がありますが(それは別の機会に記事にします。)、
管理費会計は黒字ですし大筋では大丈夫なラインであろうという気がしています。
続いて、
管理業務委託費についてです。
管理業務委託費の占める割合は支出に対して65%です。エレベーターの点検から清掃まで管理の全部をお任せしていて65%ですので、管理組合が専門業者さんに直接契約しているところではもっと割合は下がると思います。ですので、65%というのは完全に委託しちゃった場合の目安の数字にはなるのではないでしょうか。そしてその委託業務費の内訳は、
- 管理員業務費:1,135,000円
- 機械警備費:312,000円
- 定期清掃費(年6回):420,000円
- 特別清掃費(年1回):48,000円
- 昇降機(1台、POG契約):420,000円
- 消防設備点検・管理費:120,000円
- 給水設備点検・管理費:72,000円
- 長期修繕計画策定費:84,000円
- 定期報告費用:24,000円
- 出納・会計業務費:308,400円
- 管理手数料:334,800円
となっております。支出に占める
管理業務費の割合の多寡や、各項目が高いか安いかは業務の仕様によると思いますので、皆さんのマンションの金額をどしどしコメントください。皆さんと情報を共有したいと思っておりますし、サンプルがまとまったところで統計も取ってみたいと思います。